夢のリノベーションのための DESIGN FILE

NYのGreenwich Villageの1901年に建築されたアパートメントが、
Reddymade Designによってリモデルされました。

最近のリモデルだと、細かく区切られた部屋の壁を取り除いて、
オープンスペースにするというのが多いですが、
このキッチンとダイニングエリアの場合、逆で、
狭いダイニングエリアに対し、キッチンエリアが必要以上に
大きいという問題を解決するために、
大きなキッチンのアイランドを壁とポケットドアで区切っています。

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この写真はダイニング側から見たキッチン
黒檀のサイドボード、仏様の頭そして油絵
ポケットドアに貼られているのはエンボスのWallpaper

2012012202
これはキッチン側
WallpaperはSheila Bridges’s Harlem Toile de Jouy
この写真に魅入られてしまいました。
自分の家をリモデルするときに、どこかに取り入れたいと思うくらいです。

2012012203
キッチンはマーブルトップのカウンターにニッケルフィニッシュの金具
オリジナルはくるみの木のキャビネットを白くペイント
スペースがぐんと明るくなっています。

2012012204
フロアーはオイル仕上げのローズウッド

2012012205
マスターベッドルーム
ライトはHenrik Pedersen、アンティークのシルクのサリーから作られたラグ

キッチンとダイニングエリアを区切る2つのポケットドアはシンメトリーで
壁紙がまるでアートを2つディスプレーしたようです。ポケットドアを両方
あけるとオープンスペースのような感じになります。
そして、ベッドルームの大きなランプもシンメトリーで
バランス感がとってもいい感じです。

うちのコンドミニアムには、ガラス窓で囲まれたバルコニーが
あるのですが、そこをこのキッチンのように
一部分Wallpaperをはり、KartellのFl/y Lampのブルーを
取り付けるというプランが浮上しました。


PS. カフェさん、rupicaさん、ももさん、Lu Luさん、Matinさん、
ちびさん、拍手コメントをありがとう。
チェックしてコメントがあると、とてもうれしくて、
励みになっています。

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