ミラノの町の古いエリアにある
イタリアの建築家 Marco Romanelliのアパートメントは、
Black & White, Italian Style, Scandinavian Styleの
ミックスインテリアです。
壁の写真はイタリア町並み
壁の地図はフリーマーケットで購入。
地図にSardiniaの部分が欠けているのは、ソファで隠れるから
床の写真プリントのカーペットは
Laudani & Romanelliの”Memories of Italy"
白い床、白い壁に黒のフレーム、テーブル、ラグなどが
引き立ちます。
日本の地図もこんな風に飾ったら結構素敵になりそうですよね。
廊下の長い水平の棚と壁とクローゼットの縦の線のバランスが
取れています。
そして全て白の棚に黒のオブジェがバランスよく配置されています。
このサイドボードは時代のミックス。
モダンな家具に18世紀のファブリックToile de Jouyが
はめ込まれています。
ここでも黒のオブジェが効果的にディスプレーされていて、
サイドボードの柄が引き立っています。
この大胆なBlack & Whiteのベッドカバー
右側の黒が白いスペースで強くなるので、
バランスをとるようにサイズの大きい白いユニークな
ランタンのようなもの(ランプ?)がつるされています。
スペースのベースになる床と壁が全て白なので、
黒のインテリアアクセサリーが強いアクセントになっています。
このスペースを見ていると黒の分量や配置がとっても
巧妙です。ベッドルームのバランス感、いいなー