今日は、イギリス、West Londonの4階建ての
Victorian Homeのインテリアの紹介です。
この家、家はVictorian Styleでトラディッショナルですが
インテリアは、モダンとちょっと個性的なスタイル、そしてもちろん
トラディッショナルとのMIXスタイルです。
写真を見ていたらスタイルの違う階段が、3つも出てくるので
???という感じでしたが4階建ての家だから
3つ階段があるのだと気がつきました。
正面に見えるガラスのオープニングのある吹き抜けは
下の階にあるキッチンに光を提供
この家のオーナーはそれぞれの家のインテリアを同じようなスタイルでありながら
それぞれの部屋に個性を持たせたかったそうです。
都市の暮らしに、ちょっとトロピカルなイメージのコートヤード
植物は1年中緑におおわれています。
リビングルームはトラディッショナルなイメージにしたかったオーナー
暖炉をはじめトラディッショナルな家具をメインに選択
紫のベルベットのオットマンは60’sのイメージ
この、とってもシンプルでモダンな階段が素敵
Bulthaupのストーレージシステムは開いたら、キッチンスペース
閉じると、キッチン差がなくなり、ダイニングスペースが広く感じる。
このBulthaupのサイト、素敵なのでチェックしてみてください。
廊下や階段は、トラディッショナル、モダン、クオーキー(奇妙な)
のMIX。ロココ調のミラー、かいだんのカーペットランナー、スーパーモダンな
シーリングランプを組み合わせたエクレクティックスタイル。
白の螺旋階段がこのベッドルームのフォーカルポイント
この階段を上ると、オフィスとルーフトップテラスへ
フリースタンディングのバスタブ、奇妙な形の椅子
小さなスペースも工夫がいっぱい。
本棚の写真のWallpaper, ペンキが流れ落ちるような形のミラー
そしてこのシンク、コーナーからランプがにゅーっとのびています。
どの階段もスタイルが違っていて本当にユニークな家ですね。
北米よりヨーロッパはクラシックとモダンのMIXスタイルが
とっても優れていますね。
やっぱり、生まれたときから、古いものに触れる機会が
沢山ある環境だからでしょうか。
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